9月11日、東京・墨田区の東京ソラマチで、ノルウェーの魚料理を食べられるイベントが始まりました。ノルウェー大使館が開くもので、13日までの3日間、11のお店がサーモンやサバの料理を出します。今年は初めて、ニシンの料理も登場しました。
ノルウェーは1980年代から日本へサバを輸出してきました。ところが、大西洋ではサバの数が減ってきています。そのため、ノルウェーが今年とってよいサバの量(漁獲枠)は、前の年のおよそ半分に減らされました。日本に届くサバも少なくなり、値段が高くなっています。
そこで注目されているのがニシンです。大西洋のニシンは数が安定していて、1年に30万トンほどとれる見込みです。ノルウェーでは10〜11月にとれるニシンが、あぶらがのっているそうです。ノルウェー大使館は、サバに続く新しい魚として、ニシンを日本に広めようとしています。
魚は、とりすぎなければ、また増えてくれる資源です。海の資源を守りながら、おいしい魚を食べ続けるための工夫が、世界で続けられています。