アメリカの労働省は9月11日、8月の「消費者物価指数」を発表しました。日本の時間では11日の夜9時半のことです。暮らしで買うものやサービスの値段は、1年前の8月とくらべて3.4%上がりました。上がり方は7月と同じでした。
1か月前の7月とくらべると、0.4%上がりました。7月の0.1%より大きな上がり方です。いっぽう、値段の動きが大きい食べ物とエネルギーを除いた「コア」とよばれる数字は、1年前より2.4%の上昇でした。
アメリカの中央銀行にあたるFRB(連邦準備制度理事会)は、9月15日から16日に会議を開き、金利をどうするかを決めます。物価の上がり方が強いままだと、金利を上げて値上がりをおさえようとすることがあります。今回の数字は、その判断材料の1つとして注目されていました。
アメリカの金利が動くと、ドルと円を交換するときの割合(為替)や、日本の株価にも影響します。世界の大きな国の経済ニュースは、日本の暮らしともつながっているんですね。来週の会議の結果にも注目してみましょう。