9月3日午後3時、台風24号は鹿児島県の沖永良部島の南南東約50キロにあり、時速約30キロで西北西へ進んでいました。4日にかけて南西諸島に近づき、5日には東シナ海へ進んだあと、動きがおそくなる見こみです。
心配されているのは、もうひとつの雨のもと「秋雨前線」です。東北地方から西日本の日本海側にのびていた前線が南へ下がり、5日にかけて本州の南の海岸付近でほとんど止まる見こみです。台風のまわりの暖かくしめった空気がこの前線に流れこむと、雨雲が次々にできます。
予想される24時間の雨の量は、四国地方で300ミリ、九州北部・南部・奄美地方で200ミリ、近畿地方で180ミリ、東海・中国地方で100ミリ、北陸地方で80ミリです。台風と前線の動き方によっては、7日ごろまで雨が長引く可能性もあります。
天気は、くらしだけでなく経済ともつながっています。雨が続けば畑の作業ができず、野菜のねだんに影響することもあります。電車や飛行機が止まれば、荷物もとどきにくくなります。天気予報を早めに確かめて、あぶない場所に近づかないようにしましょう。