原子力発電所で電気をつくると、強い放射線を出すごみが残ります。「核のごみ」ともよばれ、地下深くに埋めて長い時間管理する計画です。でも、その場所はまだ日本のどこにも決まっていません。
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ケイザイくん:「電気を使ったあとに残るものを、どうするか。これも大切な宿題なんだ。」
経済産業省は8月31日、茨城県の常陸大宮市に、調査の第1段階である「文献調査」を申し入れました。国のほうから自治体に申し入れるのは、東京都小笠原村に次いで2例目です。
文献調査は、穴をほるのではなく、地層や地震の記録などの資料を約2年かけて読み込む調べ方です。受け入れた自治体には最大20億円の交付金が出ます。これまでに北海道の2つの町村などで調査が行われてきました。
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ケイザイくん:「調査を受けても、そこに決まるわけではないよ。段階はまだ先があるんだ。」
受け入れるかどうかは、これから市が判断します。賛成の意見も心配する意見もあり、話し合いが続きます。エネルギーをどう使い、残ったものをどうするか。時間をかけて考えていくテーマです。