9月1日の朝、日本にひとつのニュースが伝わりました。現地時間の8月31日、アメリカ南部のノースカロライナ州で、日本の片山さつき財務大臣とアメリカのベッセント財務長官が会談したのです。
🐿
ケイザイくん:「アメリカと日本には時差があるよ。向こうの夕方の出来事が、日本では次の日の朝のニュースになるんだ。」
2人は、円の相場が落ち着いた動きになるよう、両国で協力していく方針を確かめました。7月末に日米が力をあわせて為替の市場に働きかけて以来、2人が直接会うのは初めてでした。
円とドルの交換比率を「為替相場」といいます。円が安くなると外国から買う小麦や石油の値段が上がりやすくなり、反対に外国へ売る会社にはよいこともあります。急に大きく動くと困る人が増えるため、国どうしで話し合うのです。
🐿
ケイザイくん:「為替は「1ドル=何円」であらわすよ。数字が大きいほど円が安いんだ。」
為替相場は、わたしたちが買う物の値段ともつながっています。遠い国での会談のニュースも、まわりまわって毎日の暮らしにつながっているのです。