8月30日の朝早く、福井県で記録的な大雨がふりました。気象庁は午前4時半、福井市と大野市、勝山市の3つの市に「大雨特別警報」を出しました。5段階ある警戒レベルのうち、いちばん上のレベル5にあたる知らせです。
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ケイザイくん:「特別警報は、これまでに経験がないような大雨のときに出るんだ。出たときには、もう安全な場所にいることが大事だよ」
午前5時10分ごろには、福井市を流れる荒川で氾濫が確認されました。県内ではあわせて9つの川で氾濫が確認されています。特別警報が出た3つの市に、鯖江市、あわら市、坂井市、永平寺町を加えた7つの市と町で、合わせて約14万けん・約34万人に緊急安全確保や避難指示が出されました。家の浸水や土砂くずれの報告もありましたが、午前9時の時点では、けがをした人などの報告は入っていませんでした。
雨が弱まると、特別警報は一段階下の警戒レベル4に切りかえられました。国は福井県の6つの市と町に「災害救助法」を使うことを決め、費用の面で市や町を支えます。電車が運転を止めたり、道路が水につかったりして、くらしにも影響が出ました。
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ケイザイくん:「北陸では8月27日にも石川・富山で大雨特別警報が出ていたよ。同じ地域に雨が続くと、地面が水をすいこめなくなるんだ」
9月1日は「防災の日」です。飲み水やかい中電灯のじゅんび、家族で集まる場所の確認など、できることはたくさんあります。前もってそなえておけば、いざというときに落ち着いて動けます。この機会に、家のそなえを見なおしてみましょう。