経済産業省は8月31日、7月の「鉱工業生産指数」を発表しました。日本中の工場が、どれくらいのものを作ったかを数字にしたものです。7月は前の月より0.1%上がって104.7になりました。上がるのは4か月連続です。
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ケイザイくん:「104.7というのは、2020年の平均を100としたときの数字。100より上なら、そのころより多く作っているということだよ」
全部で15ある業種のうち、10の業種で生産が増えました。特に伸びたのは、ものを作るための機械を作る「生産用機械」や、プラスチックや薬のもとになる材料を作る「化学」の仲間でした。
ただし、上がったといっても0.1%はとても小さな動きです。経済産業省は全体の見方を「生産は一進一退」のままにしました。進んだり戻ったりで、はっきり良くなっているとも、悪くなっているとも言いきれない、という意味です。
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ケイザイくん:「工場がたくさん作るときは、働く人も材料もたくさん必要。景気を知る手がかりになるんだ」
工場の生産は、みんなが使う車やスマホ、文房具にまでつながっています。毎月発表されるこの数字を並べていくと、日本の経済の調子がゆっくり見えてきます。