円とドルは、毎日交換の割合が変わっている。8月27日は1ドル=159円台前半だった。朝のうちは円が少し高くなり、そのあとまた安くなった。1日の中でも、ゆれ動いているんだ。
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ケイザイくん:「1ドル159円なら、100ドルのおもちゃは1万5900円。円が安いと、外国のものは高くなるよ。」
この日、日本銀行の氷見野副総裁が講演し、「今年度の後半も、物の値段は1年前とくらべて2%を上回る状態が続きそうだ」という見通しを示した。日本銀行は物価が上がりすぎないように、金利という「お金を借りるときの手数料のようなもの」を調節する役目を持っている。
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ケイザイくん:「金利が上がると、その国のお金を持ちたい人がふえやすい。だから市場のみんなが注目するんだ。」
ただ、この日の話は「今すぐ上げる」とはっきり言うものではなかった。そのため市場では円を売る動きのほうが強まった。円のねだんは、輸入する食べ物や燃料の値段にも関係する。ニュースで「円安」「金利」という言葉を見かけたら、身のまわりの値段とつなげて考えてみよう。