あしたから9月です。調査会社の帝国データバンクが主な食品会社195社を調べたところ、9月に値上げされる食べものや飲みものは4531品目になる見通しです。8月の2311品目のほぼ2倍で、2026年のなかではいちばん多い月になります。
1か月で4000品目をこえるのは、2023年10月いらいのことです。値上げの理由を会社にきくと(いくつでも答えてよい調べ方です)、いちばん多かったのが「原料が高い」で90.9%。つぎに「運ぶ費用」が65.8%、「包む材料」が64.0%でした。
包む材料というのは、おかしのふくろやお弁当のトレーのことです。これらの多くは石油からつくられています。中身だけでなく、入れものや運ぶトラックの費用も、品物の値段に含まれているのです。
値上げが続くと家の買いものは大変になりますが、どの品物がいくら上がるかは会社ごとにちがいます。おうちの人と買いものに行ったとき、値ふだをくらべてみるのもおもしろい勉強になります。