総務省は8月28日、東京23区の8月の物価を発表しました。値段の動きが大きい生の魚や野菜をのぞいた数字は、1年前の同じ月とくらべて1.8%上がりました。上がり方が2%より小さくおさまるのは、7か月続けてです。
上昇をおさえたのは、まずコメです。1年前とくらべて14.2%安くなりました。また、国が電気代やガス代を助ける仕組みを続けていて、エネルギー全体では2.0%下がりました。
いっぽうで値上がりしたものもあります。病院にかかるときの診療代は3.2%、電車のふつうの運賃は9.1%、自動車保険料は5.9%上がりました。生の魚や野菜をのぞいた食べ物の値段も全体を押し上げました。
物価は、おこづかいで買えるものの数にも関係します。同じ100円でも、値段が上がると買えるものはへってしまいます。身のまわりの品物の値段を時々メモしてみると、ニュースの数字がぐっと身近に感じられそうです。