8月27日の朝、北陸地方でとても強い雨が降った。気象庁は午前6時20分、石川県の羽咋市・志賀町・宝達志水町・中能登町と、富山県の氷見市に「大雨特別警報」を発表した。
午前8時までの6時間にどれくらい降ったかというと、羽咋市で237.5ミリ、氷見市で180ミリ。どちらも、記録が残っている中でいちばん多い数字だ。237.5ミリは、平らな地面に水がたまるとしたら、ひざの下くらいまでの深さになる量だ。
午前8時40分には、石川県加賀地方で「線状降水帯」ができているという情報も出された。これは、雨雲が細長くならんで、同じ場所に強い雨を降らせつづける現象のこと。短い時間に雨が集中するので、川やがけのそばはとくに注意がいる。
大雨は道路や鉄道を止め、畑やお店にも影響が出ることがある。天気のニュースは、じつは暮らしやお金の話ともつながっている。雨がやんだあとも、地面がゆるんでいることがある。気象庁や市町村からの情報を早めにたしかめることが大切だ。