8月15日の朝、日本に伝わったアメリカのニュースです。時差があるため、これは14日のアメリカでのできごとです。アメリカの商務省が発表した7月の小売売上高は、前の月にくらべて0.6%減りました。
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ケイザイくん:「小売売上高は、お店で売れたものの金額の合計。国全体の買い物の元気さを見る体温計みたいなものだよ。」
市場の予想は0.1%の増加でした。6月は0.2%増えていたので、7月は思いがけない方向に変わったことになります。同じ日に発表されたミシガン大学の消費者信頼感指数も、8月は51.0でした。予想の55や、7月の55.2を下回っています。
アメリカは世界でいちばん買い物の多い国のひとつです。そこで買い物がにぶると、アメリカへものを売っている国や会社にも影響が広がる可能性があります。日本の自動車や機械の会社にとっても、アメリカは大きな取引先です。
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ケイザイくん:「1か月の数字だけでは、景気が悪くなったとは決められないんだ。何か月か続けて見ることが大切だよ。」
数字が発表されると、世界中の市場がすぐに反応します。この日も、発表のあとドルが売られ、円が一時買われました。遠い国の買い物の数字が、日本の円の値段にまでつながっている。世界の経済がつながっていることがよくわかる例です。