会社かいしゃやお店みせが働はたらく人ひとに払はらう給料きゅうりょうには、「これより低ひくくしてはいけない」という決きまりがあります。これを「最低賃金さいていちんぎん」といい、1時間じかんあたりの金額きんがくで決きめられています。アルバイトやパートで働はたらく人ひとにも当あてはまります。

11月がつ1日にち、4つの県けんで最低賃金さいていちんぎんが上あがりました。山梨県やまなしけんは61円えん上あがって1113円えん、徳島県とくしまけんは57円えん上あがって1103円えんです。愛媛県えひめけんは60円えん上あがって1093円えん、大分県おおいたけんは61円えん上あがって1096円えんになりました。

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ケイザイくん:「最低賃金さいていちんぎんは都道府県とどうふけんごとにちがうんだ。いちばん高たかい東京都とうきょうとは1280円えん、いちばん低ひくい宮崎県みやざきけんは1085円えんだよ。」

金額きんがくは、国くにが示しめした目安めやすをもとに、それぞれの地域ちいきで話はなし合あって決きめます。そのため、新あたらしい金額きんがくになる日ひも地域ちいきごとにちがいます。今年ことしは10月がつ1日にちに上あがったところが多おおく、いちばんおそい沖縄県おきなわけんは12月がつ2日にちです。

全国ぜんこくの平均へいきんは1177円えんで、前まえの年としより56円えん上あがりました。物ものの値段ねだんが上あがるなか、働はたらく人ひとのくらしを支ささえる大切たいせつな決きまりです。人手不足ひとでぶそくのなか、会社かいしゃやお店みせも働はたらきやすい職場しょくばづくりを工夫くふうしています。