北海道の釧路湿原を走る観光列車「くしろ湿原ノロッコ号」が、10月10日に最後の運転「ラストラン」をしました。釧路駅と塘路駅の間を1往復し、沿線では地元の人たちが手をふって見送りました。
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ケイザイくん:「「ノロッコ」は「のろのろ走るトロッコ」から来た名前なんだ。わざとゆっくり走って、窓から入る風と湿原の景色を楽しんでもらう列車だよ。」
ノロッコ号は1989年に初代の車両でデビューし、1998年からは2代目の車両が走ってきました。一部の新聞は「日本一遅い列車」とよんで紹介しています。遠くから観光に来る人たちに、37年にわたって親しまれてきました。
JR北海道は、車両が古くなったため、2026年かぎりで運転を終えると決めていました。鉄道会社にとって、古い車両を安全に走らせ続けるには、点検や修理に多くのお金と手間がかかります。
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ケイザイくん:「観光列車は、地域に人をよぶ大事な役目もあるんだ。これからどんな形で湿原の魅力を伝えていくのか、注目だね。」