公正取引委員会は10月7日、アサヒビール、キリンビール、サントリー、サッポロビールのビール大手4社を強制調査しました。独占禁止法という法律に違反した疑いがあるためです。
4社は、ビールや発泡酒などを問屋に売る(出荷する)ときの値段を、何年にもわたって話し合って決めていた疑いがあります。値上げの時期や上げ幅の情報を伝え合っていた可能性があると報じられています。
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ケイザイくん:「会社どうしが競争すると、値段が下がったり品物がよくなったりするよね。こっそり値段をそろえると、その競争がなくなっちゃうんだ。」
このように会社どうしで値段を決めることを「カルテル」といい、法律で禁止されています。公正取引委員会は、検察に訴えること(刑事告発)も考えて調べを進めます。
まだ疑いの段階で、違反と決まったわけではありません。4社はいずれも、調査に全面的に協力するとしています。