国連の世界気象機関(WMO)は10月8日、南米の沖の太平洋で海の水温が高くなる「エルニーニョ現象」がさらに強まり、1950年以降でいちばん強いレベルの1つになるおそれがあると発表しました。
この海の水温は、10月から12月にかけて、ふだんの年より3.7度高くなり、観測が始まってからいちばん高くなると予想されています。ピークは12月で、来年2月まで続く見通しです。
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ケイザイくん:「遠くの海の温度が、世界中のお天気に関係しているんだ。」
WMOは、世界の広い範囲で気温がいつもより高くなり、雨の降り方も変わるとみています。地域によっては、雨が降らない干ばつや、洪水が起きやすくなります。中米ではすでに干ばつで農作物に被害が出ています。作物がとれないと、食べ物の値段にもひびくことがあります。