10月3日の朝に日本へ伝わったニュースによると、その前の日のニューヨークの外国為替市場で、円が少し高くなりました。1ドルは157円80〜90銭で取引を終え、前の日より20銭の円高でした。
きっかけは、アメリカで発表された9月の雇用の数字です。農業以外で働く人は、前の月より2万9000人増えました。市場では8万4000人ほど増えると予想されていたので、それよりずっと少なかったのです。仕事をさがしている人の割合をしめす失業率は4.2%で、0.1ポイント上がりました。
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ケイザイくん:「アメリカの景気が少し弱そうだと、ドルを売って円を買う人が増えることがあるんだ。」
アメリカの中央銀行が金利を急いで上げることはなさそうだ、という見方が広がり、ドルが売られました。円とドルの交換の割合は、輸入品の値段にも関係します。これからの動きにも目を向けてみましょう。