人気声優の津田健次郎さんが、動画サービス「TikTok(ティックトック)」を運営する会社を相手に起こした裁判の判決が、9月30日に東京地方裁判所で言いわたされます。時事通信が27日に伝えました。
問題になったのは、生成AIで津田さんの声に似せたナレーションが入った動画です。2024年7月から2025年9月までに188本が投稿され、1本あたり平均147万回見られていました。津田さんは、動画を消すよう求めています。
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ケイザイくん:「AIは短い録音からでも、本物そっくりの声を作れるようになってきたんだ。」
裁判では、有名な人の名前や姿を勝手に使わせない「パブリシティ権」が、声にもあてはまるかが争われています。会社の側は、投稿した人は友人の声をAIに学ばせたと説明しており、よくある男性の声にすぎないと主張しています。
AIによる声の権利をめぐる裁判は、日本で初めてです。新しい技術とどうつき合うか、判決に注目が集まっています。