「草津」と聞いて、多くの人が思いうかべるのは群馬県の草津温泉です。でも、滋賀県にも草津市があります。びわ湖のそばにあるこの町には温泉街がなく、観光案内所には1年に約50件も「おすすめの温泉宿は?」という問い合わせが届くといいます。
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ケイザイくん:「まちがえられるのは困りごとだよね。でも草津市は、それを武器に変えたんだ。」
市の観光物産協会は「温泉がない方の草津」と自分から名乗り、びわ湖を温泉にするために全国の温泉をぬすむ、という設定のマスコット「おんせんどろぼう」を登場させました。思い切った発想が話題となり、8月には群馬の草津温泉のお祭りにも参加しています。
協会の担当者は、自らを笑うように見えても、草津市の魅力を知ってもらうきっかけになればと話しています。弱点だと思っていたことも、見方を変えると強みになる。町おこしのおもしろさが伝わる取り組みです。