中国の国家統計局は9月15日、8月の経済の数字を発表しました。お店などで売れた金額をまとめた「小売売上高」は、1年前の8月より0.4%増えました。7月は0.6%増だったので、伸びは小さくなりました。
品物ごとに見ると、自動車は18.5%減り、7月より減り方が大きくなりました。中国では家やマンションの市場が長く落ちこんでいて、国内で物を買う力が弱い状態が続いていると伝えられています。
🐿
ケイザイくん:「家の値段が下がると、持っている人は損をした気持ちになって、大きな買い物をひかえやすくなるんだ。」
いっぽう、工場で作られた量を表す「工業生産」は5.2%増えました。7月の4.5%より伸びが大きく、外国への輸出が支えになっています。
中国は日本にとって大切な貿易の相手です。中国の人たちの買い物が増えるか減るかは、日本の会社の商売にも関わります。世界の経済がつながっていることを感じられるニュースです。