山梨県は9月14日、富士山の登山シーズンが終わった「閉山」の期間に登る人に向けた、新しいルールの案を公表しました。閉山中に6合目より上へ登る場合は、登山届を出すことを義務にします。
🐿
ケイザイくん:「登山届は、だれが、いつ、どの道を通って登るかを書いた計画書だよ。もしものとき、さがしやすくなるんだ。」
登山届を出さずに登って遭難し、県の防災ヘリコプターで助けられた人には、その費用を払ってもらいます。5分あたり8000円ほどにする案も検討されています。届けを出して安全対策をしっかりしていた人は、費用を減らしたり、なくしたりします。2027年9月から始めることをめざしています。
閉山中の富士山は山小屋が閉まっていて、とても危険です。山梨県側では、去年までの7年間に遭難事故が21件起き、4人が亡くなっています。
ヘリコプターを飛ばすには、燃料や整備、操縦する人など、たくさんのお金と人の力が必要です。山を楽しむ人と助ける人、どちらの安全も守るためのルールづくりが進められています。