9月11日(金)の東京株式市場で、日経平均株価が大きく下がりました。終値は6万4011円34銭で、前の日より1259円61銭安くなりました。取引のとちゅうでは、下げ幅が一時2000円をこえ、6万3000円台まで下がる場面もありました。
下がった理由の1つは、原油の値段です。アメリカで取引される原油の先物価格が一時1バレル104ドル台になり、4か月ぶりの高さになりました。日本は原油のほとんどを外国から買っています。そのため、燃料や材料にかかるお金がふえ、会社のもうけが減るのではと心配されました。
もう1つの理由は、アメリカの金利です。10日のアメリカでは、10年物の国債の利回りが4.9%台まで上がり、2023年10月以来の高さになりました。金利が高くなると、株が買われにくくなります。とくに半導体に関係する会社の株が、大きく売られました。
株価は毎日上がったり下がったりします。世界の原油や金利の動きが、日本の株価にもつながっていることがわかりますね。来週はどう動くのか、ニュースで見てみましょう。