自動車レースの最高峰F1のイタリアGPが、現地時間の9月6日、イタリア北部のモンツァ・サーキットで行われました。優勝したのは、メルセデスのキミ・アントネッリ選手。イタリア出身の20歳で、母国のレースでの勝利となりました。
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ケイザイくん:「モンツァは『速さの神殿』とよばれる、まっすぐが長いコースなんだ。」
おどろかされたのはスタート位置です。エンジンの交換によるペナルティーで、アントネッリ選手は19番手という後方からのスタートでした。そこから26回の追い抜きを重ね、レース終盤にトップへ立ちました。2位は同じチームのラッセル選手、3位はレッドブルのフェルスタッペン選手でした。
モンツァでイタリア人ドライバーが優勝したのは、1966年のスカルフィオッティ選手以来、60年ぶりです。本人は「夢がかなった」と話しました。この勝利で、年間王者を決める得点ランキングでも、首位としての差を広げました。
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ケイザイくん:「F1は自動車会社の技術競争の場でもあるよ。ここで生まれた技術が、街の車に使われることもあるんだ。」
うしろからのスタートでも、あきらめずに1台ずつ抜いていけば結果は変わる——。大きな拍手につつまれた今回のレースは、そんなことを思わせる一戦になりました。