農林水産省は9月4日、全国のおよそ1000店のスーパーで、8月24日から30日までに売れたお米5キロの平均のねだんを発表しました。3112円で、前の週より44円安くなりました。値下がりはこれで3週続けてです。
種類べつに見ると、産地や品種がはっきりした「銘柄米」は46円安い3129円でした。いろいろなお米をまぜた「ブレンド米」や、お店が自分のブランドでつくる商品は38円安い3023円でした。どちらも下がっています。
なぜ下がったのでしょうか。農林水産省は、これから秋の新米が本格的に出まわるため、古いお米になってしまう2025年産を安くして売り切ろうとする動きが続いている、と説明しています。お店にとっては、新しいお米を置く場所をあけたい、という事情もあります。
ことしの新米は豊作が見こまれています。農林水産省は、来年6月末に民間がもっているお米の在庫は過去最大の規模になる、という試算も示しました。お米のねだんは、とれた量や買いたい人の数で毎年動きます。スーパーに行ったら、ねだんの札をのぞいてみましょう。