みなさんの家の近くに、ガソリンスタンドはいくつありますか。実は全国で、その数はどんどん減っています。市町村の中にスタンドが3つ以下しかない地域は「SS過疎地」とよばれ、じわじわ広がっています。
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ケイザイくん:「SSはサービスステーションの略。ガソリンスタンドのことだよ。」
経済産業省は9月4日、地域の燃料をとどける仕組みを守るための取り組みを示しました。各地の経済産業局や石油組合に相談まどぐちをつくり、市町村が「どこにスタンドを残すか」という計画をつくるのを手伝います。設備を新しくするお金の補助も、来年度の予算の要求に盛りこむ方針です。
この夏には、燃料をとどける網を守るためにとくに大切な店を、全国22の道県からおよそ50店選んで、重点的に支えることも決めています。
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ケイザイくん:「スタンドは災害のときも大活躍。発電機やトラックに燃料を入れられるからね。」
ガソリンスタンドは、車だけの場所ではありません。冬の暖房に使う灯油や、農業機械の燃料もここから届きます。近くの店がなくなると、何十キロも走らないと給油できない人も出てきます。当たり前にあるものを続けていくのも、大切な仕事なのです。