8月28日の昼12時、太平洋にうかぶウェーク島の近くの海で、新しい台風が生まれました。台風23号です。これで、2026年の8月にできた台風は10個目になりました。1か月のあいだに10個もの台風ができるのは、1966年8月いらい、60年ぶりのことです。
台風は、暖かい海の上で水じょう気がたくさん立ちのぼり、雲がうずをまいて大きく育ったものです。この夏は、前日の27日にも台風22号ができたばかりでした。ただし、気象の専門家によると、これらの台風は、いまのところ日本に直接の影響をあたえる予想ではないということです。
いっぽうで、28日の日本は天気がとても不安定でした。北海道から中国地方にかけての広い範囲で大雨への警戒が呼びかけられ、そのいっぽうで西日本では猛暑が続きました。雨と暑さが同じ日に日本の中で同居していたのです。
台風や大雨は、わたしたちのくらしやお金にもつながっています。畑の野菜がいたむと、スーパーにならぶ数がへって値段が上がることがあります。荷物を運ぶ仕事や、工場の作業が止まることもあります。台風の季節は10月ごろまで続きます。天気の知らせをこまめに見て、早めにそなえておきたいですね。