政府は8月21日、大雨で被害を受けた千葉県内の22の市と町に、国から配るお金「普通交付税」を前倒しして渡すことを決めました。金額は86億9900万円で、千葉市や松戸市などがふくまれます。被害の原因は、8月13日ごろからの大雨「令和8年8月千葉豪雨」です。
普通交付税は、ふだんは年に何回かに分けて配られます。けれども災害のあとは、道路や水道を直したり、ひなんした人を助けたりするために、すぐお金が必要になります。そこで予定より早く渡すのが「繰り上げ交付」という仕組みです。
会議では、被災した自治体がお金の心配をせずに復旧に取り組めるようにすることが確認されました。また、被災地の生活道路に残っている水につかった車を早く片づける方針も示されました。
大雨や台風は、毎年どこかの地域をおそいます。建物や道路を元にもどすには、時間だけでなく大きなお金もかかります。天気のニュースと、税金の使われかたが結びついていることを知っておきたいですね。