資源エネルギー庁が8月19日に発表した調査によると、8月17日時点のレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットルあたり169円80銭でした。前の週より20銭安く、ねだんが下がるのは13週ぶりです。調査は石油情報センターがおこない、毎週発表されています。
ガソリンのねだんは、もとになる原油のねだんと、為替(円とドルの交換比率)で大きく変わります。日本は原油のほとんどを外国から買っていて、その支払いはドルでおこないます。だから円が高くなると安く買えて、円が安くなると高くつきます。同じ調査では、トラックなどが使う軽油が1リットル159円50銭、冬のストーブに使う灯油が18リットルで2534円でした。
石油は車を動かすだけでなく、電気をつくったり、プラスチックの材料になったりと、くらしのいろいろな場面で使われています。限りある資源なので、世界のできごとで大きく値段が動きます。太陽光や風力など、ほかのエネルギーをふやそうという取り組みが世界中で進んでいるのも、こうした理由からです。