秋田地方最低賃金審議会は8月18日、秋田県の最低賃金を時給1090円にするよう答申しました。今の1031円から59円の引き上げです。このあと正式に決まれば、10月14日から適用される予定です。
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ケイザイくん:「最低賃金は『これより安い時給ではたらかせてはいけません』という国のルール。働く人を守るための決まりだよ。」
最低賃金は、都道府県ごとに決まります。毎年夏、まず国の審議会が「これくらい上げましょう」というめやすを示し、そのあと各都道府県の審議会が、はたらく人の代表と会社の代表、専門家で話し合って金額を決めます。今年のめやすは地域によって54円または56円で、多くの県がこれを上まわる金額を答申しています。
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ケイザイくん:「物価が上がっているから、賃金も上げないと暮らしが苦しくなる。でも会社のふたんもふえる。だから時間をかけて話し合うんだ。」
賃金が上がると、はたらく人の収入がふえ、買い物もしやすくなります。一方で、人をやとう会社にとっては払うお金がふえます。とくに小さな会社やお店にとっては大きな変化です。働く人と会社の両方がやっていけるちょうどよい金額をさがす。それが毎年夏の話し合いなのです。