国が毎年まとめる「観光白書」の2026年版が、宿泊業で働く人が足りない問題を取り上げ、8月17日に専門メディアが内容を解説しました。宿泊業や飲食サービス業には、休みの日が少ない、働く時間が長い、賃金が低い、やめる人が多い、という課題があるといいます。
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ケイザイくん:「白書は、国がその分野のいまのようすを調べてまとめた報告書のこと。だれでも読めるんだよ。」
白書は、働く人ひとりがうみだす価値(労働生産性)が、アメリカやイタリアの宿泊業とくらべて低いことも示しました。とくに小さな宿ほどその傾向が強いといいます。従業員ひとりあたりの設備投資は全産業平均の6割程度、仕事を楽にするソフトウェアへの投資にいたっては1割程度にとどまるとされています。
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ケイザイくん:「道具やしくみにお金をかけると、同じ時間でできる仕事が増える。それが給料や休みにつながっていくんだ。」
旅行は日本の大切な産業です。宿のフロント、料理、そうじ、予約の管理、まちの案内など、たくさんの仕事が組み合わさって、旅の時間ができあがっています。働く人が気持ちよく続けられる職場にしていくことが、これからの大きなテーマになりそうです。