8月14日、「レアアース」という資源の輸入が大きく減っていることが伝えられました。2026年1月からの半年で日本に入ってきた量は、2024年の同じ時期とくらべて2割前後でした。主な産地である中国が、輸出のきまりを厳しくしたことが背景にあります。
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ケイザイくん:「レアアースは『希土類』ともいう17種類の金属のなかま。量はほんの少しでいいけれど、これがないと強い磁石がつくれないんだ。」
レアアースは、電気自動車のモーターに使う強力な磁石や、半導体をつくる機械などに使われます。スマートフォンやヘッドホンの中にも入っています。少ししか使わないのに、なければ製品がつくれない。だから「戦略資源」とよばれます。
日本の会社は、ベトナムやアメリカなど別の国からの調達にも取り組んでいます。ただ、掘り出した石から使える金属を取り出すには特別な技術と設備が必要で、すぐには量がそろいません。切りかえは思ったほど進んでいないのが現状です。
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ケイザイくん:「一つの国にたよりきると、そこで何かあったときに困ってしまう。だから買う先をいくつか持っておく、という考え方があるんだ。」
使終わった機械からレアアースを取り出して使い直す「リサイクル」や、レアアースを使わずにすむ材料の研究も進められています。身のまわりの道具が、遠い国の資源とつながっていることを知るきっかけになりそうです。