8月7日、東京の株式市場で日経平均株価は小幅に値下がりしました。終値は前の日より77円安い6万5606円で、2日連続の値下がりです。半導体に関係する会社の決算が事前の予想を下回ったことなどが重荷になりました。
面白いのは、日経平均とは別の「TOPIX(東証株価指数)」という指標が4日連続で値上がりしたことです。値段が急に上がっていた半導体関連の株から、これまであまり注目されていなかった株へと、お金の流れが移り始めているとみられています。
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ケイザイくん:「同じ株式市場でも、見る指数によって『上がった』『下がった』が変わるんだね。1つの数字だけで景気を決めつけないことが大切だよ。」
そんな中、午後になって電線メーカーのフジクラの株価が急に値上がりしました。今年の利益の見通しを、ことし2度目となる大きさで上方修正し、過去最高の利益を見込むと発表したためです。この動きが、日経平均全体の値下がりをおさえる助けにもなりました。
株価は毎日いろいろな理由で上下します。1つのニュースだけでなく、全体の流れを見る目を育てていきましょう。