8月4日の東京の株式市場で、日経平均株価は前の日より203円高い6万3957円で取引を終えました。値上がり幅は小さめでしたが、この日は会社ごとの株価の差が目立ちました。
為替が1ドル=157円台の円安だったこともあり、海外に製品を売る会社には追い風になりました。三菱重工業の株価は7.69%、フジクラは7.88%も上がり、決算の良さが評価されました。半導体に関係する会社の株も買われました。
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ケイザイくん:「円安だと、海外で売る時に日本の会社が有利になるんだ。だから機械や半導体の会社の株が買われやすいんだよ。」
その一方で、銀行や保険、商社の株は下がりました。すでに決算を発表して材料(株価を動かすきっかけ)が出そろった会社では、いったん株を売ってもうけを確定させる人たちが増えたためです。
同じ日の市場でも、どんな会社かによって株価の動きはさまざまです。ニュースを見るときは、全体の数字だけでなく、会社ごとの理由にも目を向けてみましょう。