8月4日、トヨタ自動車が4〜6月の3か月分の決算(お金の結果のまとめ)を発表しました。もうけにあたる利益は1兆4770億円で、前の年の同じ時期より75.6%も増えました。
これを受けてトヨタは、1年間の利益の見通しも3兆円から3兆2500億円へと引き上げました。ただし、1年間で見ると前の年より利益が減る見込みは変わっていません。
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ケイザイくん:「いい結果なのに株価が下がるなんて不思議だね。株価は「これからどうなりそうか」という予想で動くから、みんなの予想より少し足りないと、がっかりされてしまうんだ。」
じつはこの日のトヨタの株価は1.52%下がりました。理由は、会社の発表が投資家(会社の株を買う人たち)が期待していたほどではなかったからです。数字が良くなっても、それが「どれだけ予想を上回るか」で株価の動きは変わってくるのです。
決算の数字と株価の動きは、いつも同じ方向に動くとはかぎりません。この日の出来事は、そのことをよく表している例だといえるでしょう。