10月27日の東京株式市場で、日経平均株価が大きく上がりました。終値は6万3268円37銭で、前の日より1078円72銭高くなりました。その前の3日間は続けて下がっていたので、4日ぶりの値上がりです。
きっかけはアメリカのニュースです。日本時間の27日朝までに、アメリカのAIの会社「アンソロピック」が、株式を上場するための書類を公開しました。会社のお金の様子がわかり、アメリカではAIや半導体の会社の株が買われました。
東京でも同じ流れになりました。とくに、半導体を検査する機械をつくる会社の株が大きく上がり、日経平均を押し上げました。半導体は、スマホやゲーム機、車などに入っている小さな部品です。
ただ、上がり方は午前中がいちばん大きく、そのあとは少し伸び悩みました。株価は毎日上がったり下がったりします。一日の動きだけでなく、理由もいっしょに見ていくことが大切です。