火星のまわりを回る小さな星「フォボス」から砂を持ち帰る、日本の探査機「MMX」が、20日の早朝に打ち上げられる予定です。18日、打ち上げが近づいていることが伝えられました。鹿児島県の種子島宇宙センターから、日本の大型ロケット「H3」で宇宙へ向かいます。
火星のように、惑星のまわりを回る星を「衛星」といいます。地球にとっての月と同じです。フォボスはでこぼこした形をした小さな衛星で、どうやってできたのか、まだはっきり分かっていません。持ち帰った砂を調べれば、そのなぞにせまれると期待されています。
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ケイザイくん:「フォボスから砂を持ち帰るのは、成功すれば世界で初めてなんだ。わくわくするね!」
MMXは打ち上げから1年ほどで火星のまわりに着き、観測を始める計画です。そして2031年度に地球へ帰ってくる予定です。長い旅になります。
探査機やロケットには、たくさんの会社が作った部品が使われています。宇宙の仕事で鍛えた技術は、身近な製品づくりにも生かされます。宇宙の研究は、日本のものづくりを支える力にもなっているのです。
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ケイザイくん:「天気などで打ち上げの日が変わることもあるよ。ニュースで確かめてみよう。」