古代エジプトの王、ツタンカーメンの墓の奥に、まだ見つかっていない部屋や通路があるかもしれない。そんな調査結果を、イギリスの科学雑誌「ネイチャー」が17日付けで紹介し、日本では18日に伝えられました。
調べたのは、エジプトなどの考古学者のチームです。地面の中をレーダーで調べたり、重力のわずかなちがいを測ったりして、地下にすき間がないかを探りました。
チームは、ツタンカーメンの義理の母とされるネフェルティティ王妃が眠っている可能性があると考えています。ただしネイチャーは、調査がまだ足りないという別の研究者の意見も伝え、結論を出すのは早いとしています。
ツタンカーメンの墓は、エジプトの観光を支える大切な場所でもあります。3000年以上前のなぞが、これからどう解き明かされていくのか注目です。