日本銀行(日銀)は9月18日、2日間の会合を終えて、政策金利を0.25%上げ、1.25%程度にすると決めました。1995年以来、およそ31年ぶりの高い水準です。利上げは6月以来、3か月ぶりになります。
決めるときは9人の委員が投票し、賛成7人、反対2人でした。会合のあと、植田和男総裁は、物価の目標である2%を安定して達成するため、これからも金利を上げていく考えを示しました。
金利が上がると、銀行にあずけたお金につく利息は増えやすくなります。その一方で、家を買うためのローンなど、お金を借りている人や会社は、返すお金が増えることがあります。
この日の夜、円の値段は一時1ドル=158円台まで下がりました。金利の動きは、貯金や買い物など、わたしたちの暮らしとつながっています。これからの日銀の判断にも注目していきましょう。