9月7日の東京株式市場で、日経平均株価が大きく上がりました。一日の終わりの値段である終値は6万6399円84銭。前の営業日だった9月4日より、1378円90銭、割合にして2.12%も高くなりました。東証株価指数(TOPIX)も22.57ポイント上がって4125.80になりました。
上がった大きな理由は、半導体に関係する会社の株がたくさん買われたことです。週の初めの朝、日本に伝わってきたアメリカの市場のようすで、半導体の会社の株が上がっていたことが後押しになりました。原油の値段が上がったことで、船で荷物を運ぶ会社や金属を扱う会社の株にもお金が集まりました。
半導体は、スマートフォンやゲーム機、車、AIの中に入っている小さな部品です。日本には半導体を作る機械や材料で世界に強い会社が多く、その会社の株が動くと日経平均も大きく動きやすくなります。
株の値段は、上がる日も下がる日もあります。1日の数字だけで景気の良しあしは決まりません。それでも、どんな会社の株が買われたかを見ると、世の中が今何に注目しているのかが見えてきます。