保険の大手、東京海上ホールディングスが8月25日、「株式分割」をすると発表しました。10月1日から、1株を15株に分けます。これによって、この会社の株を買うのに最低必要なお金は、今の74万円から約5万円に下がります。
株は会社のオーナーになる権利のかけらのようなものです。値段が高すぎると、買いたくても手が出ない人がふえてしまいます。そこで会社は、株を細かく分けて、多くの人に持ってもらいやすくします。東京海上にとっては2022年10月いらいの分割です。
同じ日に、株主優待という制度を新しく作ることも決めました。100株以上を3年以上続けて持っている株主に、最初は7500円相当、次の年からは毎年2500円相当の電子マネーなどをおくります。
会社の価値そのものは、分割しても増えたり減ったりしません。変わるのは「買いやすさ」です。身近な会社がどんな工夫をしているのか、ニュースで追ってみると発見がありそうです。