日本銀行(日銀)は、日本の金利のもとになる「政策金利」を決める役割を持っています。今の政策金利は1.0%くらいです。6月の会合で0.75%くらいから引き上げ、7月の会合ではそのままにしました。
いま話題になっているのは、次の利上げをいつ行うか、そのペースを速めるかどうかです。植田和男総裁は、物価の上がり方が2%に近づいてきていると説明し、次の会合から「しっかり議論する」と話しました。次の会合は9月17日と18日です。
市場(お金を売り買いする場所)では、9月の利上げを見込む人が多くなっています。10月になると予想する専門家もいて、見方は分かれています。金利を上げると物のねだんの上がりすぎをおさえやすくなりますが、上げすぎれば景気が冷えてしまいます。
金利が動くと、家を買うときの返す金額も、銀行に預けたお金につく利息も変わります。ニュースで「利上げ」と聞いたら、自分の家のくらしとどうつながるかを考えてみると面白いですよ。