8月21日の東京外国為替市場で、午後5時の円相場は1ドル=158円82〜82銭でした。前の日の同じ時間は158円43〜43銭だったので、39銭の円安・ドル高です。同じ日の正午は158円97銭で、1日のうちにも細かく動いていました。
円とドルの交換する割合は、世界中の人が売ったり買ったりして毎日決まります。この日は朝に159円13銭までドルが買われたあと、夕方には158円73銭までもどる場面もありました。原油のねだんの動きや、アメリカの金利の見通しが材料になったとみられています。
円安になると、外国から買う石油や小麦のねだんは円で見ると高くなります。ぎゃくに、自動車や機械を外国に売っている会社にとっては、受け取るお金が円にすると多くなります。日本に来る外国の人にとっては、買い物がおトクに感じられます。
ニュースで「1ドル=○○円」と聞いたら、前の日とくらべて数字がふえたか、へったかを見てみましょう。毎日の小さな動きを追っていくと、世界と日本のつながりが少しずつ見えてきます。