7月28日、熊本県で最大震度7の地震がありました。それからおよそ1か月。被害を受けた地域を助けようと、その土地の名産品を買ったり食べたりする動きが広がっています。
熊本県氷川町の道の駅「竜北」では、特産の梨を目当てにお客さんが集まり、お盆の時期の売り上げがふだんの約2倍になりました。八代のお茶やおかし、熊本のトマトなども人気です。県外から足をはこぶ人もいて、「買って食べるのがいちばんの応援」という声が聞かれました。
熊本県の木村知事は「買って応援、食べて応援、行って応援」とよびかけています。静岡県のとんかつ店のように、遠くはなれた県のお店が熊本の食材を使う取り組みも始まりました。
災害のあとは、建物を直すだけでなく、まちの仕事やお店がもとどおり動き出すことも大切です。スーパーで産地のラベルを見てみると、遠くの地域とじぶんの食卓がつながっていることに気づけるはずです。