株式市場に参加している日本の大きな会社の、2026年4〜6月の成績がほぼ出そろいました。東証株価指数(TOPIX)に入っている3月期決算の会社1113社のうち、13日までに発表した1084社を集めて計算したところ、最後に残るもうけ(純利益)は19兆8690億円でした。去年の同じ時期より64.0%増えています。
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ケイザイくん:「1兆円は1億円の1万倍。19兆8690億円は、3か月で日本中の大きな会社が残したもうけの合計だよ。」
いちばんのびたのは電気機器で、96.5%の大きな増益でした。AI(人工知能)を動かすには大量の半導体が必要で、その注文が世界中から集まっているためです。自動車などの輸送用機器も92.3%増えました。銀行業も41.1%の増益です。
いっぽうで、減った業種もあります。飛行機の会社などの空運業は50.5%の減益、鉱業は57.5%の減益でした。同じ日本の会社でも、仕事の種類によって調子はずいぶんちがいます。
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ケイザイくん:「円安も追い風になったよ。外国で売ったお金を円にかえると、円が安いときのほうが金額が大きくなるんだ。」
今回の好成績には、円安が進んだことや、アメリカの高い関税の影響がやわらいだことも関係しています。会社のもうけが増えると、給料や新しい設備へのお金にまわる余裕も生まれます。これから私たちの暮らしにどう返ってくるのか、注目されます。