8月14日の昼すぎ、日本銀行(日銀)が早ければ9月に金利を上げることを考えている、という報道が流れました。これを受けて東京の外国為替市場では円を買う動きが広がり、1ドル=159円15銭付近まで円高が進みました。
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ケイザイくん:「金利が上がると、円でお金を置いておくほうがトクになるよね。だから『円がほしい』人がふえて、円が高くなりやすいんだ。」
日銀は今年6月の会合で政策金利を1.0%に引き上げました。これは1995年以来、31年ぶりの高さです。7月の会合ではそのままにしましたが、次の会合は9月17日と18日にひらかれます。
背景には物価の高さがあります。7月の企業物価は1年前より7.2%上がりました。円安や燃料の高さも値段を押し上げています。金利を上げると物価の上がり方をおさえる力がはたらく、と考えられています。
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ケイザイくん:「これは『関係者への取材でわかった』という段階の話。本当に決まるのは9月の会合だから、ニュースを読むときは『決まった』のか『そうかもしれない』のかを見分けよう。」
金利は、銀行にあずけたお金につく利子や、家を買うときに借りるお金の負担にもつながります。わたしたちの暮らしに近いテーマなので、9月の会合でどんな判断になるのか、おだやかに見守っていきたいですね。