本や雑誌の発売日が、大阪や京都でも1日おそくなるかもしれません。10月29日に伝えられたニュースによると、本を書店へ届ける会社(取次)の業界団体「日本出版取次協会」が、地域によって発売日を遅らせる案を出しています。
関係者の話では、来年4月から、これまで首都圏と同じ日に発売されていた大阪府や京都市の中心部でも、一部の本をのぞいて「首都圏の1日あと」になる見通しです。
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ケイザイくん:「本は首都圏の工場で作られて、トラックで全国へ運ばれるんだ。遠いほど時間もお金もかかるんだよ。」
運ぶためのお金は上がり続けています。協会は7月に、本の運び方を見直す計画を発表していました。協会の人は「全国の読者に本を届け続けるため」と説明しています。いっぽう、大阪の書店の人からは「ショック」という声も出ています。
書店の数は、2000年代のはじめには2万店をこえていましたが、2025年度には9993店と、1万店を下まわりました。本を届けるしくみを、みんなでどう守っていくかが考えられています。