8月11日の朝、日本に伝わったニューヨーク市場のニュースによると、10日のアメリカで原油(せきゆのもとになるもの)の値段が急に上がりました。アメリカの代表的な原油「WTI」は1バレル=82ドル台まで、およそ5%も値上がりしました。ヨーロッパの代表的な原油「ブレント」も1バレル=87ドル台まで、同じくらい上がりました。
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ケイザイくん:「海の道が使えなくなると、たくさんの船が石油を運べなくなっちゃうんだ。だから値段が上がりやすいんだよ」
値段が上がった理由は、中東にある「ホルムズ海峡」という、石油を運ぶ船がたくさん通る海の道をめぐって、心配な知らせが伝わったからです。この海が通りにくくなると石油が運べなくなるかもしれないと、世界中が心配しました。
日本は原油のほとんどを外国からの輸入(外国から買うこと)にたよっています。原油が高くなると、ガソリンや灯油、物を運ぶ費用が上がり、いろいろな物の値段に影響が出やすくなります。ただ、11日は「山の日」の祝日で東京の株式市場はお休みでした。
アメリカでは、原油が高くなると物価がまた上がるのではという心配から、株価が小幅に下がりました。