富山県とやまけんの山やまおくで、10月がつ2日ふつか、「黒部宇奈月くろべうなづきキャニオンルート」という新あたらしい観光かんこうルートが始はじまりました。トロッコ列車れっしゃで知しられる黒部峡谷鉄道くろべきょうこくてつどうの欅平けやきだいら駅えきと、大おおきな黒部くろべダムのあいだ、約やく18キロを結むすびます。

このルートは、もともと電力会社でんりょくがいしゃの関西電力かんさいでんりょくが、ダムや発電所はつでんしょをつくったり守まもったりするために使つかってきた道みちです。ふだんは人ひとが入はいれません。高たかさ200メートルを上のぼり下おりするエレベーターや、長ながさ815メートル・傾かたむき34度どの急きゅうな坂さかを進すすむ「インクライン」という乗のり物ものに乗のれます。

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ケイザイくん:「電気でんきをつくる場所ばしょの裏側うらがわを、自分じぶんの目めで見みられるんだね!」

自由じゆうに歩あるくことはできず、旅行会社りょこうがいしゃのツアーに申もうし込こんで、ガイドといっしょに回まわります。今年ことしは11月がつ30日にちまでです。本当ほんとうは2024年ねんに始はじまる予定よていでしたが、能登半島地震のとはんとうじしんで鉄道てつどうが被害ひがいを受うけ、のびていました。

観光かんこうの人ひとがたくさん来くると、宿やどやお店みせがにぎわい、地域ちいきのお仕事しごとも増ふえます。電気でんきをつくる場所ばしょが、学まなびと観光かんこうの場所ばしょにもなる新あたらしい取とり組くみです。